「SEVEN-BRIDGE(セブンブリッジ)」感想!!

ライアーソフトの作品、
SEVEN-BRIDGE(セブンブリッジ)の感想です。
※後半画像あり 若干ネタバレ注意

ずいぶん前に発売されたので、
当時発売されたものはあんまり売ってない。

「ライアーソフトセレクション」という名前で、
今は3,000円くらいで買える。
プラスチック製のコンパクトなパッケージで。

ちなみに、「ライアーソフトセレクション」には、
「腐り姫」 「Forest」 「CANNONBALL~ねこねこマシン猛レース!~」
などなど。過去の名作が低価格で楽しめる。

そんで今回はセブンブリッジの簡単な内容と、
感想を書いてみる。

 

簡単な内容まとめ

“黒の切符”というものを手にした人には、
黒い列車に乗る運命がある。

その黒い列車「プレステ=ジョアン」に乗り、
七つの橋を越えて終着点にたどり着けば望みが叶うといわれている。

エマという少女に”黒の切符”を渡された主人公は、
「プレステ=ジョアン」に乗り旅をはじめる。

旅の途中さまざまな試練が待ち受けるが、
無事にたどり着けるのだろうか、
たどり着いた先には何があるのだろうかという話。

 

感想
終着点のヨーロッパへ向かうまでに、
世界各国を主人公と乗客たちの長い旅がはじまる物語。

そのため、世界地図が頭に入っているとか、
あと世界史、宗教観なんかに理解があるとより一層楽しめる。

そういった知識がなくても、
世界を渡り歩いていく情景、ストーリー、雰囲気だけでも十分楽しめる。
が……。
その部分に興味がなければ若干苦痛かもしれない。

・ストーリー
序盤の引き込み、世界観、雰囲気は最高。

ただ……。
必要最低限の伏線の回収はできているが、
少し終盤は端折りすぎのように感じられた。
選択肢も途中から無くなるし。

この作品の見どころとしては、
世界観と雰囲気、テキストの上手さ、キャラクターの個性
の3点に尽きると思う。
この部分は素晴らしい。

キャラクターの個性がばっちり光って、
声優さんもピッタリって感じ。
個人的には、ジョエル、スラーヴァが大好き。

バトルもある。
魔術(法術?)とかも出てくるが、メインではないことには注意。
あくまでシナリオを支える程度にとらえたほうがいい。

複雑で謎の多いストーリーに見せかけて、
作品自体のメッセージはストレート、王道な感じ。

気になったところは、
序盤、中盤の丁寧な世界観の作りこみに比べ、
後半のクライマックス(伏線が明らかになる場面など)
が思った以上にあっさりしていて、
どんでん返しとかオチに期待し過ぎると肩透かしを食らってしまう。

ストレートで完結ととらえればそれはそれでいいが、
正直なところ物足りないと感じる人のほうが多いと思う。

最後はハッピーエンドでめでたしめでたし……。
なのはいいのだが、心にぼんやり物足りなさも残る。

総評としてズバリ、
やったほうが良かった作品かと言われれば、
この作品に出会えてよかったと思う。
こんな心が躍る設定あるかよってワクワクした。
独特。ライアーソフトらしい作品。

ただ、終盤の物足りなさは感じた。
5、6番目の試練あたりからかな。
かなりあっさり終わってしまって、
「もっと今までよりヤバイやつか」って身構えると……。

はじめてライアーソフト作品やる人には、
セブンブリッジやるよりは、「Forest(フォレスト)」とか、
別の作品がいいかもしれない。

それで気に入ればセブンブリッジをやればいいと思う。
ただ、ここまでキャラクターの個性が光る作品はなかなかないし、
海外、異国の文化、宗教観が好きとか、
そういったものに理解がある人には、
セブンブリッジはこれ以上ないほど楽しめる作品
なのではないかと思うのです。

※このページでは ライアーソフト さんの著作素材を引用しています。
(c)|ビジネスパートナー|ライアーソフト|

●別件
くすはらゆいボイスis最高。
はにかみクローバーの特典CDは自分にとって、
これ以上ないドラマCD。
なんなんだろうね。あの甘い声。

シナリオ、メーカー、イラストがエロゲを選ぶ主な基準だったが、
はじめて声優買いに目覚めたのがくすはらゆいさん。
「CVくすはらゆい」という文字列見た瞬間、
条件反射で「おっ」ってなるもんね。
遺伝子レベルで染み込む声ですわ。

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